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大阪万博跡地のカジノは中国のもの?完成予定や日本人が遊べるのかも詳しく解説!

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大阪万博跡地のカジノ計画や「中国に売られた」という噂が、最近ネットやSNSで大きな話題になっています。

「大阪万博 跡地 カジノ 中国」といったキーワードで検索する人も増えていて、「本当に中国のものになったの?」と不安に思っている人も多い様子。

 

いつ完成?

カジノって・・・日本人も遊べるの?

日本初のカジノ色々気になることがありますよね。

かくいう私も色々気になったので、最新の公式情報や報道を徹底的に調べてみました。

この記事では、大阪万博跡地のカジノ計画が中国のものなのか、噂の真相や完成予定、日本人が遊べるかどうかまで、わかりやすく詳しく解説します。

気になる「大阪万博跡地のカジノは中国のもの?」という疑問に、しっかりと答えを出しますので、ぜひ最後までお読みください!

 

 

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大阪万博跡地のカジノは中国のもの?

SNSなどで「大阪万博跡地のカジノは中国に売られた!」と話題になっています。

・・・本当?

だとしたら、ヤバくね??

びっくりすると同時に、ちょっと怒りに似た感情を抱いた人も多いんじゃないでしょうか?

そんなこと、本当にある・・・?ということで、早速調べてみました!

 

大阪万博跡地を中国に売った?

ネットやSNSで「大阪万博跡地が中国に売られた」「中国資本のカジノができる」という話が広がっています。

しかし、これは事実ではありません!

大阪府の吉村洋文知事は「万博終了後の跡地利用の開発事業者はまだ決まっておらず、現在提案がある企業は中国ではない」と明確に否定しています。

また、大阪都市計画局も「現在は府市と万博協会で協議しながらマスタープランを策定中で、2025年度後半に開発事業者を募集する予定。まだ事業者は決まっていない」と公式に回答しています。

つまり、「大阪万博跡地が中国に売られた」という噂は根拠のないデマです。

 

噂の元ネタは何?

どうしてこんなデマが拡散してしまったんでしょうか?

この噂のきっかけは、元プロレスラーの前田日明さんが「維新の会が大阪万博の跡地の使用権を中国に売った」と発言した動画が拡散されたことです。

吉村知事や大阪都市計画局の発言を受けてか、現在この動画はすでに削除されています。

また、SNSや一部のネットメディアで「中国企業が60年間土地を借り受ける」といった未確認情報が拡散されたことも一因です。

そして、何か大きなイベントや出来事があると陰謀論者が暗躍するのは世の常・・・「万博は前座で本命は中国資本のカジノ」という陰謀論的な投稿も多く見かけられます。

しかし公式発表などでは、中国企業が万博跡地を購入したり長期で借り受けるという事実は現状一切確認されていません。

大阪IR(統合型リゾート)計画の運営事業者は、アメリカのMGMリゾーツ・インターナショナルと日本のオリックスが中心となった「大阪IR株式会社」であり、中国企業は主要株主や運営に関与していません。

「万博跡地を中国に売った」という噂は、情報が不確定な段階で憶測や誤解が広がった結果といえますね。

 

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大阪万博跡地は結局誰のもの?

大阪万博跡地・夢洲(ゆめしま)の土地は、現在大阪港湾局が大半を所有しています。

カジノを含む統合型リゾート(IR)が建設されるのは、万博会場の北側に隣接する区域。

ここは「大阪IR株式会社」が大阪市から土地を借りて運営することになっています。

万博の跡地はサーキット場やウォーターパーク・商業施設などの開発が検討されていますが、その開発事業者はまだ正式に決まっていません。

2024年9月に民間から利用提案を募集した結果、優秀提案に選ばれたのは大林組などの日本企業グループと関電不動産グループで、中国企業は含まれていません。

今後も開発事業者の公募が続きますが、現時点で中国企業が土地を所有したりカジノ運営の主体になるという事実はありません。

 

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完成予定や日本人が遊べるのかも詳しく解説!

大阪万博跡地のカジノ、完成予定はいつなんでしょうか?

そもそも日本は法律でカジノ禁止になってたと思うけど・・・・万博跡地にオープンするカジノでは日本人も遊べるの??

ちょっとモヤモヤしますよね。

詳しく調べたので、解説していきます!!

 

万博跡地のカジノ完成予定はいつ?

大阪万博跡地に建設されるカジノを含む統合型リゾート(IR)は、実は2025年4月24日万博開催中に着工したんです!

開業は2030年秋ごろの予定(目標?)。

このIRは、カジノだけでなく、国際会議場や高級ホテル・ショッピングモール・エンターテインメント施設などが一体となった大規模な観光施設です。

日本初のカジノとして、国内外から多くの観光客を呼び込むことを目指している様子。

計画では、カジノだけで年間1600万人の利用を見込んでいるそう!

1600万人て・・・結構な数字だけど、どうなの??

「見込みが甘すぎる」とツッコミの声も相次いでいるようですが・・・「カジノ作って正解だったね!!」という未来を期待しています。

カジノは日本人も遊べる?

「カジノは外国人観光客向けで、日本人は遊べないの?」と気になるところですよね。

結論から言うと、大阪万博跡地にできるカジノは日本人も遊べます

ただし!

日本人がカジノで遊ぶためには、いくつかのルールや制限が設けられています。

・カジノへ入場できるのは20歳以上
・マイナンバーカードなどでの本人確認が必要
・入場料1回6,000円
・利用は週3回、月10回まで
現在、外国人に向けては入場料や利用回数の制限は設定されていません。

入場で6000円かぁ・・・・

なんで日本人にだけ?と思いますよね。
なぜ日本人にだけ色んな制限がかかっているのか・・・それは、ギャンブル依存症対策として設定されているからなんです。
日本初のカジノ構想を打ち立てたときに、ギャンブル依存症を増やすのか!という批判が多かったこともこの一因と考えられます。
上記の決まりを守れば、日本人もカジノで遊ぶことができます!
今まで海外に行かなきゃカジノを体験できなかったのが、大阪で手軽に身近で体験できるのは嬉しいですよね。
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まとめ

今日は、「大阪万博跡地のカジノは中国のもの?」という疑問や、完成予定・日本人が遊べるのかといったポイントについて、詳しく解説してきました。

大阪万博跡地のカジノが中国に売られたという噂は、事実無根であることがわかりました。

公式発表によると、万博跡地の土地や運営は日本企業やアメリカ企業が中心で、現状中国企業が所有したり運営する計画はありません。

カジノの完成予定は2030年秋ごろ。

すでに着工して、完成に向けて動き出しています。

日本初のカジノは、日本人も一定のルールのもとで遊ぶことが可能!

きちんとルールを守って、楽しく利用したいですよね。

大阪万博跡地のカジノ計画について不安や疑問を感じている方も、今回の記事で少しでも安心していただければ嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました♡

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