この記事では、キングダム813話のネタバレ考察とネタバレ確定情報をお届けしていきます。
秦人と韓人が徐々に歩み寄っていると感じられる南陽。
ついに新鄭への侵攻が始まるとき、南陽の人々は何を思うのでしょうか。
秦軍、特に飛信隊は？
秦と韓がうまく融合しているとは知らない新鄭は、南陽の現状を知ることになるんでしょうか。
南陽が無血開城で上手くいきはじめているだけに、新鄭でも無駄な血を流すことなく平和的解決になるといいな・・・というのは欲張りすぎ？
キングダム813話はどんな展開になるんでしょうか。
早速、813話のネタバレ考察とネタバレ確定情報をお届けしていきます。
キングダム813話のネタバレ考察！
サウナ上がり。
ギガジョッキのハイボールとキングダム。
最高だ！#サウナ #キングダム pic.twitter.com/timX6w8j2v— リエット (@piyo_rietto) October 7, 2024
キングダム813話、ついに新鄭への侵攻が始まりそうな雰囲気ですが、どうなっていくんでしょうか？
早速キングダム813話のネタバレ考察をしていきたいと思います！
キングダム813話のネタバレ考察！飛信隊が南陽の人々に別れを告げる？
ちょっとずつ南陽の人々との距離を縮めていた飛信隊。
新鄭へと向かうとき、南陽の住人にはどんな対応をするんでしょうか。
新鄭へ侵攻して上手く攻略したとしても、南陽に戻ってくる理由はありませんよね。
今度は南陽でのやり方を韓全土でやっていかなければいけません。
むしろ忙しくなることが考えられます。
となると、せっかく親しみを感じ始めた南陽の人々には、別れを告げる必要があります。
飛信隊、特に信は、温形を始めとする南陽の住人にきちんとお礼を伝え別れの言葉を伝えるのではないでしょうか。
信は始めから「家を使わせてもらうなんて・・・」というスタンスだったので。
信だけでなく、南陽の人々と交流のあった飛信隊のメンバーは全員何らかの形でお礼を伝えてくれるといいなぁと思うのですが、これから戦争だ！ってときにそれはないでしょうかね・・・。
キングダム813話のネタバレ考察！温形は何を思う？
南陽の人々からしたら、祖国の王都を討ち落とそうとしている飛信隊。
思っていたような侵略ではなく、あくまで人と人の交流を持とうをしていた飛信隊を始めとする秦軍に何を思うのでしょうか。
特に、温形は・・・？
過去の悲惨な体験から秦軍に並々ならぬ恨みを抱いていた温形ですが、これまでの飛信隊との交流で少しは何か変化があったものと思われます。
もしかしたら、剛京が韓人に暴行を働いた秦兵を斬首した話も耳に入っていたかも知れません。
自分の娘や孫は帰ってこないものの、あのときとは違い法の下できちんと裁きが下ったことで温形の気持ちも少しは前向きになれたのではないでしょうか。
そして、「法の下の平等」を掲げる剛京と懐の深い信のいる秦なら大丈夫、とまで考えるようになる可能性もあります。
過去に秦軍のせいで辛い思いをした温形が、過去を乗り越えて笑顔で秦人と交流できるようになるといいですよね。
キングダム813話のネタバレ考察！新鄭は臨戦態勢？
攻め込んでくる秦軍を待ち構えている新鄭。
新鄭を守るために南陽の人々を置き去りにしたわけで、秦軍と戦争する気持ちがあると思われます。
・・・・っていうか戦ってくれないと南陽は何のために見捨てられたんだよ！てなっちゃいます。
秦軍は実戦形式の特訓を積んできたわけで、正面衝突が考えられます。
あまりお互いに血を流すことがないといいんですが・・・・戦争だからそうはいかないか。。。。
キングダム813話のネタバレ考察！飛信隊の個性が光る？
新鄭への侵攻は、貂の考えた新編成で初の実戦となります。
それぞれ得意なことが違うので、その個性を活かした戦いになると考えられます。
そして、気になるのが背が高い邪毛族や馬と気持ちが通じる俔馬族、乱暴者の集まり凡冥など、韓への侵攻のために集められた新兵たちの活躍です。
個性が強いだけに、それぞれ「ここだけは誰にもまけない」という強みが絶対あるはず！！
どんな場面でどんな風に活躍するのか、楽しみでしかないです。
邪毛族が遠くまで見渡して韓軍の動きを察知、俔馬族が騎馬隊として特攻、凡冥が歩兵として無双・・・というのも考えられます。
色んな個性が集まると面白いですよね。
キングダム813話のネタバレ考察！羌カイ、甲冑を着る？
羌カイに甲冑を作らせてくれと直談判していた部下たち。
戦いの時に邪魔なら秒で脱げるようにしますから！と言ってましたが、もしかしたらこの戦いで羌カイが甲冑を着ることになるかも知れません。
部下からしたら将軍である羌カイには後ろでどーんと構えて座ってて欲しい所だと思いますが、おそらく羌カイは秒で甲冑を脱ぎ捨てることになるかと。
飄々としている羌カイですが、戦を目の前におとなしく座っているキャラじゃないですからね・・・。
キングダム813話のネタバレ考察！南陽の現状が新鄭に伝わる？
戦いの中で、南陽の現状が新鄭の王たちに伝わる可能性も考えられます。
おそらく南陽以外の韓の人々は、「南陽は悲惨なことになった」と考えていると思われます。
これまで侵略された土地は、侵略者によって傍若無人な振る舞いを受けてきたわけですし、祖国に見捨てられた南陽で人々が普通に生活しているとは思ってもみないでしょう。
南陽の現状を聞いた韓の王は、この戦いについてもちょっと考え方が変わるかも知れません。
秦軍を迎え討ち戦いはするものの、ある一定の被害が出たところで白旗をあげることも考えられます。
もちろん韓という国がなくなってしまうのは胸が痛むでしょうが、これ以上血を流さずに済むならその方が・・・と考える可能性もあります。
南陽を見捨てる判断をしたときにも「私たちはこうして生き延びてきたんだ」と語っていた韓王たち。
今回は国として生き延びることはできなくても、韓人の命を守ることにシフトするかもしれませんね。
キングダム813話ネタバレ確定情報！
自民党の一連の流れ見てるとキングダム連想するんだよなあ。
— まっつ＠カブゲーマー🎮 (@Mattu_Tosinikki) October 7, 2024
キングダム813話のネタバレ情報が入ったので、早速ご紹介していきます！
キングダム813話ネタバレ確定情報！出陣の知らせが咸陽に
紀元前230年、ついに騰将軍から新鄭への出陣の知らせが咸陽に届きました。
南陽を落としてから新鄭への出陣まで半年以上の月日を必要としたことに対し、李斯は苦言を呈します。
この半年の間に秦軍だけでなく韓軍も準備を整えたはずだ、と。
軍が撤退していた南陽は上手いこと無血開城に持って行けたが、新鄭では自分たちを超える大軍を相手にしなければならないというのに、騰将軍には何か秘策でもあるのか、と昌文君に詰め寄ります。
昌文君が何も言い返せずにいると、政が「何のための六将軍だと思っている？」と李斯を制しました。
「新鄭攻めに秦の運命がかかっているのは騰将軍も百も承知。我らは中華統一の夢を騰将軍に託すのみ」と政は言い切るのでした。
李斯の言うことも分かりますが、政が正しい！！！
あのね、李斯が考えてるよりもっと騰は色々考えてるんだからね！！と教えてあげたい（←）。
キングダム813話ネタバレ確定情報！信にお守りを渡す温形
南陽では、秦軍が出陣の準備を着々と進めていました。
バタバタと忙しくしている信のもとへ、温形ら南陽の住民がやってきました。
そして、「韓では有名な南陽石で作った矢刀をよけるお守りを作ったのでお持ちください」と飛信隊のメンバーたちに次々とお守りを手渡していきます。
「これから新鄭を攻めにいくのに」と驚く飛信隊の面々に、南陽の住民は「私たちも韓には滅んで欲しくないし複雑なんですが、それでも飛信隊の皆さんには無事でいて欲しい」と語るのでした。
えーーーーやだ感動ーーーーー！！！
信に「どうかご無事で」とお守りを渡す温形。
近くにいた南陽の住民が、「温形様はこれまでこっそり城内の反秦兵の人たちを『飛信隊は悪い人たちじゃない』って説得して回ってたんですよ」と信に告げ口。
温形は、「時々殴られたりして、この年になって2本も歯を折ってしまいました」と苦笑いしています。
その姿を見た信は、「じゃあ、行ってくる。戻ってこられるか分からないけど、もしまた戻ってこられたらその時は一緒に飯を食おう」と約束するのでした。
・・・最高の展開じゃないですか？！
南陽の人たち、そりゃ心中複雑でしょうけど、それでも飛信隊の無事を祈る自分たちの気持ちに素直に行動・・・ステキ。
尾平、感動して泣いてたけど、そりゃ嬉しいですよね。
キングダム813話ネタバレ確定情報！出陣前の騰・龍安・剛京
飛信隊と南陽の住民たちとのやり取りを見ていた騰は、龍安と剛京に「それでは私も出発する」といい、2人に「後は頼んだぞ」と伝えます。
龍安が騰に返したのは、「どうかご武運を」。
「あなたが勝つということは、韓が滅びると言うこと。もちろんそれは望みませんが、かといってあなた達が戦死したという知らせも聞きたくはないのです」という龍安。
・・・複雑。
「今ここにいる南陽の住民みんなが同じ葛藤を抱いています。半年で南陽がこんなに変わるとは思ってもみませんでした」という龍安に、騰は「それはあなたが南陽の城主であったからこそ。あなたのおかげです」と返します。
騰も龍安も、互いにリスペクトしててステキ。
黙って2人の会話を聞いていた剛京ですが、「くれぐれも新鄭で負けて南陽に韓軍がやってくるようなことのないようにお願いしますよ。これまでの南陽の努力が無駄になってしまう」と騰に釘を刺すのでした。
・・・・ごもっとも！！
龍安は、1つだけ質問があると騰に尋ねます。
「新鄭攻略のカギは南陽にあると言ったのは、どういう意味だったのか」。
騰はその質問に答えることはせず、龍安に「少しだけ頼みがある」と伝えました。
「大小を問わず南陽の周囲のできるだけ多くの城に今現在の南陽のありのままを伝えて欲しい」と騰は龍安に頼むのでした。
きっと周りの人たちは南陽がこんな風に友好的な雰囲気になっているなんて思ってもみないでしょうから、結構な衝撃が走るんじゃないでしょうか。
キングダム813話ネタバレ確定情報！新鄭の計画
韓の王都・新鄭にも、南陽の秦軍が野営を撤収しついに新鄭討伐に動き出したという知らせが届いていました。
洛亜完将軍・博王谷将軍の兵で9万、王都周辺から7万の兵で16万、秦軍と同等の軍力を備え騰軍を迎え撃つと話す洛亜完将軍。
ほぼ互角の戦いになるのでは・・・と不安そうな顔をする役人を前に、洛亜完将軍は「さらに全土の城から援軍が集まる予定。その数は5万、韓軍は合計21万となる」と語り、士気を高めます。
「沈黙の韓も黄金の牙をむくということを全土に知らしめ、列国が震え上がるほどに徹底的に秦軍を叩きのめしてみせる！」という洛亜完の言葉に、韓の人々は雄叫びをあげるのでした。
洛亜完、かっこいい
気持ちが高揚している韓王や役人たちの元へ、ある一報が飛び込んできました。
それは、それぞれ5000人の援軍を送るはずだった2つの城が、1000人ずつしか兵を送れないという連絡でした。
それを機に、続々と「援軍は送れない」「援軍の人数を減らす」という知らせが入ってきたのです。
混乱する新鄭。
そして、「援軍を出し渋りだしたのは、全て南陽周辺の城」という事実に気づくのでした。
こ・・・これは！！
騰将軍の策略にはまったってことでしょうか？！
「下手に血を流すより、平和的に統治してくれる秦軍についた方がいいんじゃないか」と考える城主が出てきてもおかしくない状況です。
これが「南陽が新鄭攻略のカギ」という言葉の真意だったのかもしれません。
キングダム813話ネタバレ確定情報！まとめ
蒙恬きゅんが出たという事実にしか嬉しくなかったけどラバースタンドってこれ彩色なしver.なんだけどこれもしかしてキングダム兵馬俑をつくれってこと！！？！！！？！！！？？？？？テンション上がってきた pic.twitter.com/X9w8E31QI8
— と ま ☆彡˚✧₊⁎ (@lets_kyomokyomo) October 7, 2024
今回はキングダム813話のネタバレ考察とネタバレ確定情報をお届けしました。
南陽と秦軍、それぞれ立場が違うのでお互いになんとも複雑な気持ちを抱えていますが、南陽の人たちの飛信隊を想う気持ち、感動しました。
騰も信も、「間違ってなかった」と確信したに違いありません。
そして、計画が狂い始めた新鄭。
まぁ、援軍がなくてもとりあえず互角の軍隊は持っているわけで・・・・このまま戦いに突入するんでしょうか？
洛亜完も公主の寧も好きだから、平和的解決になるといいんだけれど・・・そうはいかないですよね。
次話ではついに戦いが本格的に始まるんでしょうか。
また次が楽しみです！！
最後までお読みいただきありがとうございました♡
