この記事では、キングダム812話のネタバレ考察とネタバレ確定情報をお届けしていきます。
ピンチをチャンスに変え、南陽の民の心をぐっとつかんだ信。
例えほんの少しでも、南陽の民と飛信隊の距離が近づいてホントに良かったです。
新鄭侵攻へ向けて、いよいよ飛信隊の練兵が本格的に始まりそう。
しかも、貂が新しい軍編成を考え出し、ここからまた次の戦いへ向けての準備が始まります。
812話はどんな展開になるんでしょうか。
早速、キングダム812話のネタバレ考察とネタバレ確定情報をお届けしていきます。
キングダム812話のネタバレ考察!
南陽を理想郷にすべく頭を悩ませている信ですが、新鄭侵攻も待ったなし。
ついに練兵が本格的に始まるようですが、812話はどんな展開になるのか気になりますよね。
考察してみました!
キングダム812話のネタバレ考察!信の実力に乱暴者もおとなしくなる?
飛信隊にはなかなか面白い個性を持つ新兵が集まりました。
全員2mは超えているであろう長身の邪毛族、騎馬を得意とし馬と会話ができるという俔馬族、そして戦闘の腕はあるものの荒ぶれ者ばかりの凡冥の一族。
これまで自由気ままに動いていた新兵たちですが、飛信隊隊長である信の実力を目の当たりにして、おとなしく信の指示に従うようになるかも知れません。
まずは隊長の命令通りに動き、自分たちの命を守りながら敵を倒す・・・勝手な動きをしていては、自分も周りの秦兵も危険にさらすだけだということを覚えなきゃいけません。
短期間で最大限飛信隊の能力を上げないと新鄭の侵攻に向けた戦いは難航することが予想されるので、信の気合いも並々ならぬものがあるはず。
地獄の特訓が始まりそうな予感です。
キングダム812話のネタバレ考察!貂の新しい軍編成とは?
貂がやっと考えがまとまった、という雰囲気だった飛信隊の新しい軍編成。
一体どんなものになるんでしょうか?
少なくとも、前に述べた3つの部族はそれなりに重要なポジションを任されるんだと思います。
「強み」がありますからね。
邪毛族は、見張り番にも良さそうですし、先頭で相手をビビらすこともできそう。
俔馬族は騎馬で特攻できそうだし、馬と会話ができるなら敵の馬とも話せたりするんじゃ・・・?
凡冥の一族に関しては、心強い戦闘員となってくれそうです。
貂はどんな風に飛信隊の面々を動かすつもりなんでしょうか。
新しい編成、楽しみです。
キングダム812話のネタバレ考察!飛信隊と南陽の人々の話が騰に伝わる?
温形が信を刺そうとした件を含め、信が南陽の民にどんなことを語りその後互いの距離感にどんな変化があったのか、騰の耳に入ることも考えられます。
騰は南陽を理想郷にしようと言い出した張本人なので、温形の行動に関しても寛大な心で許すと思われます。
そして、成功のカギは信が握っていると言った自分の考えは正しかったと自画自賛するのではないでしょうか。
キングダム812話のネタバレ考察!温形の件が龍安の耳に入る?
逆に、南陽の民伝いで温形と信の件が龍安の耳に入る可能性も考えられます。
この場合、龍安は飛信隊の行動に感銘を受けるのではないでしょうか。
そもそも自分が斬首されなかっただけでも驚きなのに、今度は武器を持ちだして隊長に襲いかかった人民ですら処分されなかったわけですから。
「秦だったら、この国を変えてくれるかもしれない」という希望を持ってもおかしくはないと思います。
龍安が秦に協力的になってくれたら、南陽の民が秦兵に心を開く日もそう遠くはないはずです。
キングダム812話のネタバレ考察!南陽の民が飛信隊をいたわる?
温形の件で飛信隊への恐怖心が少し薄れた南陽の人々。
練兵が始まりクタクタヘロヘロの飛信隊の面々を労る気持ちが芽生えてくる可能性も考えられます。
もちろん南陽の人々の立場を考えると手放しで応援というわけには行かないと思いますが、国は関係なく、同じ人として飛信隊の役に立とうと思ってくれるかも知れません。
韓に伝わる滋養強壮効果のある料理とか?
韓に伝わるマッサージ的な癒しとか?
どんな風に気遣うのかは分かりませんが、前回少し歩み寄った両者が812話でさらに距離を縮めることがあるといいなと思います。
キングダム812話ネタバレ確定情報!
<キングダム>
信が大将軍になるという幼い頃の目標に対し、確実に実現していく強い意志が描かれています。敵部隊と対戦する中での作戦を作る過程の考え方が素晴らしくて、なるほどと思わせる作品。— モカ姉さん*│アニメ&マンガ最新グッズ情報👾 (@norippe0411) September 29, 2024
キングダム812話のネタバレ確定情報が入ったので、早速ネタバレをお届けします!
キングダム812話ネタバレ確定情報!飛信隊の新編成発表
貂は飛信隊を集めて、軍の新編成の内容を伝えました。
五千人将:渕・楚水
三千人将:崇原
二千人将:沛浪・田有・我呂・満童
千人将:田永・竜川
五百人将:竜有
三百将:尾平・澤・中鉄
百将:干斗・昂
キングダム812話ネタバレ確定情報!羌カイ軍の新編成と兵からの提案
羌カイの軍でも、同じように新編成が発表されました。
二千人将:山能・南陳・文玄・田典
千人将:田堀・川歳
キングダム812話ネタバレ確定情報!秦法での統治を進める剛京
一方、南陽城内では剛京の元で裁判(?)が開かれていました。
警ら隊の男が、窃盗の罪で左足首切断の刑を言い渡されました。
それに対し、龍安は「それは厳しすぎる」と剛京に反論。
「盗んだのはこの男の知人で、この男はそれを阻止するために一緒に行動していただけなんです」と説明するも、剛京は「やったかやってないかじゃなく、警ら隊の男がその場に一緒に居合わせたことが問題だ」として秦の法に基づき男に再度左足首切断の刑を言い渡すのでした。
龍安は「私たち韓人には秦法は少し厳しすぎるように感じます」と剛京に言います。
「せめてもう少し南陽の民が秦法になれるまでの間だけでも取り締まりを緩めてはもらえないか」と剛京に持ちかけますが、剛京の答えはNO。
「ほんの少しだけでも南陽の民に温情を」と食い下がる龍安でしたが、「儒家はそうやってすぐに自分の都合で不公平を作り上げる。お前たちは侵略されたのだ。南陽は法家が塗り替える」と一刀両断されてしまうのでした。
まぁ、そうですよね。
そもそも南陽を力で征服することもできたけどそうしなかったってだけで、秦法に従わざるを得ない状況であることに変わりはないわけで。
龍安が言いたいことも分かりますが、法律は法律。
従うしかないのよー!!
覚えてーーー!!!
キングダム812話ネタバレ確定情報!法の下の平等
「なんだよあの長官・・・」と剛京の悪口を言いながら歩く南陽の役人たち。
おじいさんたちがブツブツ言いながら歩いていると、龍安はそれをやめるよう言います。
「私たちが反発していたら南陽の住人たちは絶対に秦法を受け入れない。まずは私たちが理解を示さなければ」と語る龍安に、おじいさんたちは言葉も出ません。
ね、正論過ぎてぐうの音も出ないよね。
そこへ、南陽の民が秦兵を刺したという知らせが入りました。
秦兵が南陽の女に暴行を働き、それを止めようとした父親を殺したのを見た兄が、その秦兵を刺したというのです。
龍安たちはすぐに現場に向かいます。
そこでは南陽の民たちが口々に「龍安様、あいつは悪くないんです」とかばい、助けを求めてきました。
南陽の民たちが「呂仁(刺した男)を助けてください」「いや秦兵刺してるんだから無理だろ」「でも悪いのは秦兵だろ」と口々に言い合う中、どうしたものかと頭を抱える龍安。
そこへ剛京がやってきて、一言「斬首だ」と言い切ります。
そして切り落とされた秦兵の頭。
龍安を始めとする南陽の人々はみな呆気にとられましたが、剛京は「あの秦兵は女を犯して父親を殺した。死罪だ」と平然と言ってのけます。
そして、「秦人か韓人か、一般人か兵士かなんて法の下では一切関係がない。法の下ではみんな等しく平等なのだ」と語る剛京。
南陽の人々がその言葉を黙って聞いている様子を、騰が遠くから見つめていました。
そして剛京は「被害者家族には手厚い謝罪金をだし、今一度末端の兵まで軍律を徹底させろ」と指示するのでした。
え・・・・剛京かっこよ。
なんか頭の固い嫌な役人かと思ったら、ちゃんと法家として法を遵守する芯があって、かっこいーーー!!
キングダム812話ネタバレ確定情報!変わる南陽
南陽の城の外では騰軍と飛信隊がまるで実戦のような練兵を始め、城内では様々な問題が起きては揉め、解決を繰り返していました。
騰の目には、南陽のそうした営みが、ここにいる秦人と韓人の両方が望む形に変化していってるように映るのでした。
新鄭を始めとする韓全土の人々が、置き去りにされた南陽の人々はどんな暮らしをしているのかと心配こそしても、現在どんな生活をしているかは知るよしもありませんでした。
まぁ・・・まさか秦と韓が上手く融合できるように・・・なんて試行錯誤してるなんて夢にも思わないですよね。
全員殺されているか、奴隷的な扱いを受けているとでも思っているんじゃないでしょうか。
誰かがこっそりのぞきに来たら、きっとびっくりしちゃいますね。
そして年が明けて、紀元前230年、ついに新鄭侵攻が始まるのでした。
一体どんな風に決着がつくんでしょうか。
・・・新鄭も南陽みたいに平和的に解決するといいんだけど。
キングダム812話ネタバレ確定情報!まとめ
これそろそろキングダム無双出てもいいのでは ちゃんとマンガの場面再現できそう
— ひげ (@hgnskn) September 29, 2024
今日はキングダム812話のネタバレ考察とネタバレ確定情報をお届けしてきました。
ネタバレ考察してみたものの、あの面白キャラたちは812話では一切触れられることがなかったです。
なんだー。
ちょっと残念。
とはいえ、新しい軍編成も決まり、「法の下の平等」を遵守する剛京のもとで南陽の人々と秦の人々の関係が徐々に変わってきているのを見るのは本当に楽しい!
812話では、剛京の株が爆上がりしました。
そしてついに始まる新鄭侵攻。
この後どんな戦いになるのか、またこの先が楽しみです!
最後までお読みいただきありがとうございました♡