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ホタルの嫁入り33話ネタバレ確定情報!進平は2人を助けるのか?

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この記事では、ホタルの嫁入り33話のネタバレ確定情報をお届けしていきます。

前話では紗都子の進平への気持ちを再び聞いた康太郎。

どうしても進平といたいなら自分と桐ヶ谷家を捨ててから行けと刀を差しだしましたが、そんなつもりじゃなかったと泣きながら話す紗都子を見て、紗都子を応援することを心に決めたのでした。

そして骨折した足を枝で補強して崖を登ろうとする康太郎を、上から進平が眺めていました。

33話はどんな展開になるんでしょうか?

早速ホタルの嫁入りネタバレ確定情報をお届けしていきます。

 

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ホタルの嫁入り33話(前半)ネタバレ確定情報!必死で登る康太郎と刀を向ける進平

康太郎は自分も大けがをしている身でありながら、紗都子をおぶって崖を登る決意をしました。

その2人の姿を、無表情の進平が崖の上からみつめています。

え・・・どういう感情?

早速ホタルの嫁入り33話の前半部分のネタバレ確定情報を見ていきましょう!

 

ホタルの嫁入り33話(前半)ネタバレ確定情報!全身傷だらけの康太郎に刀を向ける進平

康太郎に背負われながら、紗都子は「まだ答えが出てないの・・・」と話します。

崖を素手で登る康太郎は、指先も血だらけです。

動きを止めて痛みにじっと耐える康太郎に紗都子は「こんなの無茶だから、他の方法を考えましょう」と言いますが、康太郎は「低体温で顔色も悪い紗都子さまには、そんな余裕はありません。今すぐ暖かい場所に移動しなければ」と答えます。

康太郎、こんな時でもちゃんと観察して紗都子の異変を感じ取ってるんだなぁ。

紗都子が近くのツタに手を伸ばしますが、あと少しで届きません。

「大丈夫です、このまま登りますから」と紗都子には笑顔を見せる康太郎ですが、握力も限界を迎えそうです。

そのとき、康太郎は進平の気配に気づき「ずいぶん遅かったじゃないか」と語りかけました。

康太郎はここに来るまで何も痕を残していなかったはずなのに、進平は動物並みの嗅覚で紗都子を見つけ出したのでした。

そして目にした進平は、刀を抜いていました。

それをみた紗都子は「進平さん、落ち着いて話を聞いてください!」と焦って叫びますが、進平は落ち着いて「今斬ったりしたら紗都子が危ないから、そんなことはしないよ」と答えます。

そして、康太郎に「紗都子を渡せ」と言いました。

康太郎が「拒否したら?」というと、「まぁ、お前を斬ると同時に紗都子を抱きかかえたとしても、この崖じゃ一緒に落ちるしかないかなぁ。でもオレが下敷きになっておけば紗都子は助かるんじゃない?」と言います。

そして片手で頭を抱えながら「紗都子が他の男と密着してるのが死ぬよりも苦痛なんだ」と話しますが、そんな進平に紗都子が厳しい目を向けます。

その視線に気づいた進平は「いや、殺さないけどね」と言い直します。

その様子を目にした康太郎は、「お前、紗都子様が死ねと言ったら死ぬのか?」と尋ねます。

すると進平は「まぁ死んだっていいと想ってたけど、オレは紗都子を残して死んだりしないで、生きて紗都子を自由にすることにした」と答えるのでした。

進平が・・・大人になってる!!!

けど、崖の上で刀を抜くのはずるいぞ。

康太郎は満身創痍なんだから。

しかも進平が大好きな紗都子をおぶってるんだから。

そりゃ紗都子に怒られますよ、ええ。

 

ホタルの嫁入り33話(前半)ネタバレ確定情報!紗都子を助けて康太郎が崖から落ちる?

「紗都子を残して死なない」という進平の言葉を聞いた康太郎は、少し考えてから紗都子に「紗都子様、手を伸ばせますか?」と聞きます。

紗都子ができると答えると、康太郎はおもむろに進平に呼びかけました。

「オレが紗都子様を下から支えるから、後藤新平、お前が紗都子様の手を引いてくれ、託したぞ!!」と伝えます。

そしてほっとしたような顔をして紗都子の事を考えていました。

病気の後ろめたさで誰にも迷惑をかけないように生きてきた紗都子様がこんなに自分の意思を貫き通そうとするなんて初めてのこと。

誘拐されてからさぞ憔悴してるかと思ったらこの島での紗都子様は見たこともないほど楽しそうで、これもこの男のおかげかもしれない。

康太郎がそんな風に考えていたとき、手元の岩が崩れ落ち、康太郎は崖の下に落ちていきそうになります。

と、進平が康太郎の腕をつかみました。

「紗都子の前だから」というと、進平は康太郎を引き上げたのでした。

よ・・・よかったー・・・康太郎が落ちなくてよかったよー・・・

康太郎、紗都子を進平に託す決意をしたんですね。

自分の身を挺しても紗都子を守ろうとする康太郎と、周りがどうなろうと紗都子だけを守ろうとする進平。

紗都子は2人に守ってもらえるなんてしあわせよね。

 

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ホタルの嫁入り33話(後半)ネタバレ確定情報!

とりあえず無事(?)崖を登ることができた紗都子と康太郎。

進平はちょっと怒ってるっぽいですが、この後康太郎とバトル・・・なんてことにはならないですよね?!

早速ホタルの嫁入り33話後半部分のネタバレ確定情報をお届けします!

 

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ホタルの嫁入り33話(後半)ネタバレ確定情報!覚悟を決めた康太郎

康太郎はまずは引き上げてくれたお礼を進平に伝えました。

でも、進平は康太郎に刀を向けています。

進平が康太郎に尋ねます。

「託すってどういうこと?」

康太郎は「お前は自分が人殺しって立場で紗都子様と結婚できると思ってるのか」と尋ねますが、進平は「立場どうこうとか分かんないし、そんなの関係なくオレは紗都子と結婚する」と言い切るのでした。

それを聞いた康太郎は紗都子に向き直り、「私の人生の目標はあなたを幸せにすること。桐ヶ谷家の繁栄があなたの幸せですか?それともこの男と・・・」と尋ねました。

紗都子は自分の心に尋ねるように、目を瞑って「まだ答えがでてないの」と考え込むのでした。

その後康太郎が何も発さないので不思議に思った紗都子がそっと目を開けると、目に飛び込んできたのは穏やかな微笑みを浮かべる康太郎の姿でした。

康太郎、何か決意を固めたんでしょうね。

なんともいえない優しい笑顔でした。

やっぱり、康太郎は進平や紗都子よりも精神的にずっと大人だなぁ。

 

ホタルの嫁入り33話(後半)ネタバレ確定情報!康太郎全面バックアップ体制

優しく微笑んでいたかと思ったら、康太郎は急に自分の頬をバシバシ叩き始めました。

そして、紗都子にこう話します。

「紗都子様が気持ちを打ち明けてくれたとき、まずは私に相談してくれた感謝を伝えるべきでした。

私から改めて意見を言わせていただきたい。

桐ヶ谷家の繁栄と紗都子様の幸せ、両方叶えましょう!」

え、両方叶えるなんて無理っていってたじゃん!!

そしてたたみかけるように話します。

「後藤進平を連れ帰ったところで、旦那様が認めてくれるとは思えません。

殺し屋だし、身だしなみや礼儀など全然なってない。

紗都子様が家に貢献したいという気持ちも分かるので、紗都子様なら旦那様の商売を手伝うという道もありますがそのためにはもっと体力をつけなければならない。

となると、あんなヤブ医者じゃなくもっといい医者を探す必要が・・・」と、康太郎は止まりません笑。

「私もお手伝いするので、夢を1つに限定することなんかありません」と紗都子に言いました。

突然の康太郎の意見に紗都子は戸惑いますが、「もう人のことばかり考えなくていいんです。自分がやりたいことをやって、笑顔で生きてください」と康太郎は話すのでした。

康太郎、ほんっっっっとにいいやつぅぅぅぅぅっ!!!

康太郎の言葉に涙を流しながら「でも自分勝手になんて・・」という紗都子。

康太郎は「自分勝手にできないという紗都子様の性分もよく分かってます。

だからこそ、両方叶えましょう。

今まで頑張ってきたんだから、これからは欲張って生きていきましょう。

私はずっとあなたの味方ですよ」と康太郎は進平の方へそっと紗都子の背中を押すのでした。

康太郎、紗都子の気持ちが手に取るように分かってるんですね。

さすが、ずっと一緒に過ごしてきた用心棒。

進平は口を挟む余地もなかった様子・・・・。

まぁ、話が自分に悪いように進んでるわけじゃなかったから、口を挟む必要もなかったか。

 

ホタルの嫁入り33話(後半)ネタバレ確定情報!康太郎を支え続けるものとは?

康太郎は「そうとなればやるべき事はさっさと済ませないと」といいながら、紗都子の前に跪きました。

紗都子に頭を下げ、「これまでの無礼の数々、お許しください。今後もあなたの用心棒としてあなたが夢を叶える姿をおそばで見守らせてください」と言うのでした。

そして紗都子との日々を回想しながら、考えるのでした。

「私は紗都子様をお慕いしておりました。

あなたの笑顔や強気な性格、時々見せる弱気なところが大好きでした。

しかしあなたの隣にいるべきは私ではない。

とは言え私はずっとあなたのそばにいます。

あなたとのうつくしい日々を私は一生忘れない。

あの日々さえあれば、何もつらくはない。」

こ・・・こうたろぅぉぉぉぉぉぉ

なんて切ない決意なんだ・・・・。

大切な人の幸せを第一に、自分の立場や相手の立場も考えてすっと身を引ける康太郎はかっこいい!!

優しすぎるなぁ、康太郎。

 

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ホタルの嫁入り33話ネタバレ確定情報!まとめ

今日はホタルの嫁入り33話のネタバレ確定情報をお届けしてきました。

33話は康太郎にフューチャーした回だったと言っても過言ではないですね。

進平も紗都子もいるけど、台詞めっちゃ少なめ。

まぁ、主役の2人は今後もたくさん描かれますからね。

脇役中心の回があったっていい。うん。

紗都子は康太郎というこれ以上ない心強い味方ができてよかったですよね。

1人では抱えきれなかったはず。

進平よ、紗都子を幸せにするんだぞ。

康太郎の言っていたとおり、次話からは朝霧ねえさんからの課題をガンガンこなしていくことになるんでしょうか?

また次が楽しみですね!

最後までお読みいただきありがとうございました♡

 

 

 

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